位相幾何学研究室

Topology and Geometry Laboratory

図形の数理 ─幾何学、トポロジー、特異点論─

図形をグニャグニャ変形させても変わらないような性質を調べる分野をトポロジーといいます。トポロジーの立場では三角形も四角形も円周も同じとみなされます。また、コーヒーカップとドーナツも同じです。複雑な電車網は駅でみかける路線図として表現されていますが、これはまさしくトポロじー的見方です。曲線や曲面の具体例からより抽象的な図形に潜む性質をトポロジーやさまざまな幾何の観点から調べています。

建築学部 建築学科
位相幾何学研究室
担当教員 黒川 康宏
キーワード
トポロジー、幾何、特異点論、微分幾何、建築幾何
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 8F 08G12-b

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 数学
  • 数理科学

社会のために

トポロジー、特異点論は比較的新しい分野であり、もの(図形)の形やつながり具合の解析はさまざまな分野と結びつきます。曲線?曲面の解析は建築デザインにも応用されています。

研究テーマ

  • さまざまな幾何構造のトポロジー
  • 写像の特異点論
  • Architectural幾何

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